2014年1月21日火曜日

安定した電力はきっと大切!Mining Rigを自作する その2 電源選び


続いて電源について調べてみます。

まず、電源について調べていると「80 PLUS」という、言葉が良く出てきます。
これは交流から直流への電源変換効率80%以上を満たした製品に対する認証だそうです。

どのくらい差があるかというと、80 PLUS認証の中では最低のスタンダードと最高のプラチナでは、電源変換効率はスタンダードで80%、プラチナで90%ぐらいです。

詳しくは分かりませんが、1割無駄にするということであれば、1,000W超えるような構成だと、月に2千円ぐらい変わるというところでしょうか。

ゴールドとプラチナでは差は2%程度ということなので、もはや誤差といっても良いかもしれません。


次に容量ですが、3,000khash/sを目指すのであれば、少なくとも1,300W~1,500Wぐらいは必要です。
ですが、そもそも大容量といっても1,000~1,200Wぐらいが多く、1,500Wなんてのはめったに見かけません。

2台の800Wぐらいの電源を連動させるなんて方法が安上がりなようですが、SPW-PSW24とかAdd2Psuとか、それ用のアダプタが販売終了していたり、日本で売ってなかったりと、少しハードルが高そうです。

ただ、電源供給が安定していないと、まともに動かない気がしますし、電源が安定していたほうがパーツが長持ちとも言いますし、ここは少し高くても大容量のものを選んだほうが良さそうです。

ということで、1,300W~1,500Wのゴールド、プラチナあたりから選択することにします。

ちなみに大容量の電源購入後に気づいたのですが、800円ぐらいで売っている「ATX電源検証ボード」とやらで、普通に複数電源を繋げそうな気がしてきました。

が、もう後の祭りなので検証はしませんが。。


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